原発災害 福島3号機はプルサーマル;MOX燃料=プルトニウム

2011年03月17日

原発災害 福島3号機はプルサーマル;MOX燃料=プルトニウム
福島第一原発3号機(福島県大熊町)は玄海原発と同じプルサーマル発電。

福島みずほ議員tweet
[東京電力は、福島第1原発3号機で、MOX燃料の
上部3メートル弱が水面から上に露出していると発表。
燃料棒が溶けている可能性が報道。MOX燃料は、プ
ルトニウムが入っており、毒性は極めて高い。
放出されたら大変であり、避難はさらに拡大すべき]

原子力資料情報室記者会見中継によれば、
プルトニウムにより被ばくの危険性は2倍になる。(要避難距離も倍)
しかも出力が他の号機よりも3号機は大きい。
チェルノブイリの経験からすると、高レベル放射性物質が雨雲に乗り移動して、雨になって落ちるーホットスポットー広範囲(2~300Km首都圏含む)の汚染も可能性があり得る。
勿論、このまま冷却が確保され、安定収束に向かう可能性もある。
(後藤さん  東芝・元原子炉格納容器設計者)

今朝、福島第一原発3号機への自衛隊のヘリコプターからの放水について、
菅総理は「今日が限度だと判断した。」とのみ、理由を述べた。



Posted by グリーンワーク at 20:52│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。